シール工事について
シーリング工事、コーキング工事とも呼びます。
細かく定義をすれば、違う意味ですが建築業界では同じ意味で使われる事が多いです。
気密、水密状態を得るため、外壁やキッチン、お風呂などの水回りに建材の間を埋める役割をしています。
主にシリコン系の材料が使われますが、用途、目的により様々な材料があります。
建物や水関連の場所には必ず使っている材料です。
弊社では、様々な目的のシール工事を行っております
プラント系の仕事では、設備を設置した後の防水目的の為のシールや
建築では、建物の防水層前のシール、外壁シール、コンクリート捨て打ち、キッチン水回りのコーキングなど
多種多様なシールに対応可能です。
重要なこととして
シール工事は防水工事になります。
昨今のDIYの流行もあり、誰でも職人技術を見ることが出来るようになりました
それに伴い、シール工事も見よう見まねで施工してしまう業者さんも多くいるのも事実です。
シール屋及びコーキング屋は士業です。塗装屋さんや大工さんでは見た目はまねできても
技術管理まで追いついていないのが現状のようです。
良くあるケースでは塗装業者さんが一括で外壁改修工事を行うケースが見られます。
頼んでいる外壁塗装屋さんが防水関係は本職に頼んでいるか確認した方が良いでしょう。
ワーキングジョイント(動きのある目地)に三面接着をしてしまう様な業者さんも見たことがあります。
エアーが入った状態で仕上げてしまう、単純な充填不良のまま仕上げてしまう業者さんもいます。
きちんとした施工を行うことにより、規定の防水性が保てるため、施工不良が起こると劣化が早まったり、
規定の防水性が保てず、雨漏りの原因になります。
その様なシールを直しに行ったことも多々あります。
まずは気になる防水やシールの事は防水屋さんやシール屋さんなど専門職の業者へご相談ください。
弊社では下地補修工事、シール工事を行っております。
大きな設備を入れた際の根搦シールなども施工しております
小さな箇所一件、小メートルからご相談に乗りますので気軽にご相談して頂ければ幸いです。